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 着こなしの基本

年上のお友達のお母様のお友達(長い?)が、
『リアル・シンプル』でコメントを出されていたことを知り、
アマゾンのマーケットプレイスで入手。
買ったはいいけど他事にかまけて読んでなかったのを読んでみる。

・購入時には、靴を履いて全身のバランスをきちんと確かめる
・サイズ確定に迷ったら、「胸回りを基準に」
 (肩や丈はお直しで調整可能)
・ヨーロッパ物はアームホールが細いので要注意
・背中心がまっすぐ通っている服は、カッティングが優秀
・スカート丈は、膝の中心から横のくぼんだ位置にかかるくらいが最も美しく見える
・ジャケットやパンツのスラッシュポケットは縫い目を閉じたままにしたほうが、
 汚れや型崩れを防げる
・毛玉のできないカシミアの選び方…目が細かく、しっかり編まれたもの。やわらかいだけではダメ
 よいカシミアは何十年と使える。色は、淡色の方が良質である場合がある
・ダウンジャケットは体にピッタリのコンパクトな物がベター

こういうことって、ファッション雑誌には書いてないよね。
こういう情報が、実はいちばん大切なのに。
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 きれいなオバサンは好きですか?

晩秋の街を歩いていると、「オバサンの色の着方」が目につく。
秋冬物のアウターって、皆判で押したよーに、
「黒、紺、茶、灰、カーキ」
のどれか。

実用性とかいろいろ考えると、どうしてもそうならざるを得ないんだけど、
オバサンがこの色で全身覆ってると、やっぱり何か、
見ていてさびしい。

今日見た30代後半~40代の女性。
茶のロングコートが、とてもいい生地らしく、
そういう服は遠目にも美しい。
髪はショートカットで、襟元にライムグリーンのマフラー。
茶とライムグリーンって合うなー。
この人に似合っているから余計そう思えた。

別の50代は、オレンジ色のコート。
とってもきれいなオレンジ色で、
オバサンながらぱあっと明るい雰囲気が素敵。

オバサンは、冬になったら、(人にもよるけど)
なるべくキレイな色を着た方がいい。

若い娘は、髪や肌がそのまま宝石で、
光を放っているけど、
生体的な輝きを失ったオバサンは、
色でそれを補填しなければ合わない勘定だ。

でもね、今日思った。
若い娘は花だけど、オバサンだって花だ。
若い娘が、ピンクのバラなら、
オバサンは、チョコレート色のダリア。
どちらも美しい。

オシャレでもなきゃセンスもない、
不細工なオバサンの一人の私だけど、
だからといってドライフラワーにはなりたくないのだ。
ダリアを目指して、悪あがきしよう。

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 銀座の40代

銀座で40代ウォッチング。

久々に都心に出てきたらしい、はしゃいでる3人組には、
美しい40代はあまりいない。
美しい人は、3人以上で出歩かないらしい。

20代の女性と連れ立って歩いていた40代が、
今日のイチオシ。

ミディアムロングの何でもない髪型だけど、
よく手入れされていてきれい。
化粧は薄からず濃からず。
黒のボリューム少な目のモヘアのセーター、
グレーのセミフレアーの膝丈スカート、
黒のブーツ。
一粒パールのネックレス。
小さめのセミショルダーを抱えていたかな。

この人よりもっと高そうな服や宝石を身につけている40代もたくさん見たけど、
何でもないようなこの人が、今日見たなかで一番素敵だった。

きっと近所に住んでいるか、勤めている人なんじゃないかな。
郊外から(私もそうだよ)繰り出してきた女たちのように、
テンパった感じが一切なくて、
銀座という街に完璧に溶け込んでいた。

逆に一番「うわっ」と思ったのが、
身につけているアイテムのすべてが、最新流行って感じで、
高価そうなんだけど、
20代の若者のつもりで着ているらしく、
悲しいほどみっともなくなっちゃっている40代。
変わった形の袖、てろてろの素材のブラウス、
派手なデザインの大きなバッグ、
丈の合ってないバギーパンツ。
…むしろ痛々しい。

今日得た教訓。
 凝ったデザインより、合ったサイズ!
 全身てろてろ素材は、やめましょう。
 余裕の雰囲気は、街になじむことから。
 エレベーターでは、喋らないこと!
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 ちょっと飛び越して50代ファッション情報

元アンノン族 自分の「美」追求

 若い女性のものとみられがちだったファッション誌の世界で、初の「50代」女性誌が次々と登場しつつある。すでに40代向けも増えているが、かつてはおしゃれを卒業し、「おばさん」と見られていた中高年女性が今、注目されるのはなぜなのか。ファッション誌の“成熟現象”を探った。(金巻有美)

 さあ、自分のために何をしよう――作家の阿川佐和子さん、銅版画家の山本容子さんらがそんな問いかけに答える。各界の第一線で活躍する40~50代の女性5人が華やかに登場する「eclat(エクラ)」(集英社)=写真右=のCMがテレビで流れている。「eclat」はフランス語で「輝き、きらめき、鮮やかさ」を意味する言葉だ。

 1日に創刊された同誌の対象年齢は、40代後半から50歳前後で、創刊号は8万3000部。ファッション、美容、カルチャーなどを様々な角度から取り上げた編集は、こだわりの強い世代を意識した作りだ。初の「50代」女性ファッション誌として注目を浴びる同誌の田中裕則編集長(51)は「今のこの世代はとても元気で、年齢を重ねても『かわいい、きれい』と言われたいと感じている」と話す。

 50代向け女性ファッション誌はこのほか、実用性も重視した「クロワッサンPremium」(マガジンハウス)=同左、創刊準備号=が10月に、「HERS」(光文社)が来年3月と、創刊予定が相次ぐ。その理由について、「クロワッサンPremium」の竹内正明編集長(57)は「アンノン族世代の成長」をあげる。

 1960年代までの女性向け雑誌には洋服の型紙が付録として付き、当時の若い女性は自分で作った服や、オーダーメードの服を着るのが普通だった。だが、70年に創刊された「an・an」は、「おしゃれな既製服」を提案。消費社会の本格的な到来とも相まって、当時の10~20代女性のライフスタイルを一変させ、71年創刊の「non・no」とともに、両誌を手にして旅する女性を指す「アンノン族」という流行語も生んだ。「その世代が50代になり、自分たちに合った雑誌を求めている」(竹内編集長)というわけだ。

 出版科学研究所の調べでは、今年上半期の女性誌全体の発行部数は、前年同期比5・8%減と不振が続く。30代向けも、2004年ごろに、団塊ジュニアを狙った女性誌の創刊が相次ぎ、話題になったが、同13・1%減と苦戦を強いられている。

 そんな中、今年3月には「marisol」(集英社)など40代向け女性誌が創刊され、ターゲット年齢の拡大は進んでいる。「40代でもかわいい」路線を前面に押し出した「STORY」(02年創刊)は、「外へ出ないときれいになれない」というキャッチコピーを打ち出し、主婦も多いこの世代の意識改革に成功、毎号約26万部を売り上げる。しかし、「STORY」以外の各誌は創刊号こそ好調だったものの、2号以降は苦戦している。

 出版界に詳しいフリーライターの永江朗さん(49)は、「50代は、情報の入手先は主に雑誌という文化で育ってきた」と指摘。中高年女性の動向に詳しいライター、島村麻里さん(50)も「世界一長い残り時間を持ち、自分探しに熱心な日本の中高年女性は、ヨン様のおっかけ現象などを見ても、『年だから』と閉じこめていた欲望を表に出すようになっている」と話す。潜在的な需要が見込める世代であることは間違いなさそうだ。

 一方、出版科学研究所の村上達彦研究員は「少子高齢化で、90年代のような売れ行きは期待できなくなっている。出版不況の中で出てきた40、50代向け雑誌は広告で収益を得る少部数の高級誌が多数並ぶようになるのでは」と分析する。

 いずれにせよ50代は、雑誌とともに育ったとはいえ、自分なりの価値観を確立している世代。それだけに、各誌がこの市場で成功するかどうかは、決して楽観を許さない状況だ。

<主な女性ファッション誌の流れ>

1970年3月 ファッション誌の元祖「an・an」創刊
  71年5月 「non・no」創刊
  75年4月 女子大生向け「JJ」創刊
  77年5月 20代向け「MORE」創刊
  81年8月 20代向け「with」創刊
     11月 女子大生向け「CanCam」創刊
  83年5月 30代向け「LEE」創刊
  95年6月 30代向け「VERY」創刊
2002年11月 初の40代向け「STORY」創刊
  07年3月 20代後半向け「AneCan」創刊(CanCam世代の受け皿)。
 40代向け「marisol」「GRACE」との3誌同時創刊で話題に
      9月 50歳前後向け「eclat」創刊

(2007年9月3日  読売新聞)

 

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 黒木瞳、今井美樹

忘れてた、40代のもう一人のアイドル、
黒木瞳さん。

でも、別に「おしゃれな人」という印象はないんだよな。
上品な物以外似合わなそう。

今井美樹さんは、モデル出身なだけあって、
何着ても似合いそう。
でも、意外にこっちも、そんなにおしゃれなイメージはない。

美人って、おしゃれには見えないね。
美人って、個性的ではないもの。
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オバサンライター。ファッション誌の仕事したことはありません。ファッションセンスもありません。

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