40代 フツーのオバサンのファッション大研究!
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ミリオネーゼじゃない、マダ~ムでもない、フツーのオバサンが居心地いいファッションとは!?
ja
2010-08-22T22:09:19+09:00
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ODファッション誌
ここのとこ、山ガール系ファッション誌(なの?)の創刊が目立っている。
『ランドネ』『falo』『ヒュッテ』『OFガール』なんていう、
多くはアウトドア雑誌から派生した「女子部」的な扱いのもの。
ナチュラル系ファッション誌が出た頃と一緒で、
大同小異な印象はあるけど、
フェスカルチャーな...
ここのとこ、山ガール系ファッション誌(なの?)の創刊が目立っている。
『ランドネ』『falo』『ヒュッテ』『OFガール』なんていう、
多くはアウトドア雑誌から派生した「女子部」的な扱いのもの。
ナチュラル系ファッション誌が出た頃と一緒で、
大同小異な印象はあるけど、
フェスカルチャーなんかとミックスしているので、
単なる体育会系でもなく、けっこう面白い。
うちの中1女子に見せてみたら、
「かわいい! こういうのがいい!!」
と、たいへん好評であった。
当分この路線は続くのかも。
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40代ファッション関連情報
2010-08-22T22:09:22+09:00
またちゃん
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天然生活 vol.69 10月号
『ナチュリラ』とかのナチュラル系ファッション雑誌、
出始めの頃手にとって以来すっかりご無沙汰だった私ですが、
今月の『天然生活』はちょっといいかもと思って買ってしまいました。
特定のモデルさんじゃなく、
Arts&scienceのシャツが表紙だったからかなー
ヨーガンレールさん...
出始めの頃手にとって以来すっかりご無沙汰だった私ですが、
今月の『天然生活』はちょっといいかもと思って買ってしまいました。
特定のモデルさんじゃなく、
Arts&scienceのシャツが表紙だったからかなー
ヨーガンレールさんのインタビューがあったり、
「お気に入りは、やっぱりジーンズ」
とか、
「平井かずみさん×金久保知佳さん
私の『10年1着』ができるまで」
なんていうタイトルが目を引きました。
赤文字系雑誌の、全然現実的じゃない
「1ヶ月着まわしテク」(販促ワザ炸裂)
とか、
「大人のパーティー服」
なんていう記事より絶対実用的だと思って。
平積みを見たら、ほかのファッション誌より明らかに減ってたから、
売れてるのかもしれません。
690円という価格も、以前より下がった?
広告増えてるのかな。
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40代ファッション関連情報
2010-08-22T22:04:14+09:00
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HERSで学んだオバサンのルール(私基準)
私は、「エクラ」を買ったんだとばっかり思っていたが、
バカだね、これは「HERS」じゃないか!!
なぜか気づかなかったよ。
万田久子はHERS! 覚えろよ!
(覚えたってしょうがないが)
まあいい。
対象年齢50代以上と推測されるファッション誌である。
登場する読モは皆お金持ちそう...
私は、「エクラ」を買ったんだとばっかり思っていたが、
バカだね、これは「HERS」じゃないか!!
なぜか気づかなかったよ。
万田久子はHERS! 覚えろよ!
(覚えたってしょうがないが)
まあいい。
対象年齢50代以上と推測されるファッション誌である。
登場する読モは皆お金持ちそうなオバサン。
万田久子が網タイツにニーハイのブーツにミニスカはいても、
別段何とも思わない(よくお似合いだ)が、
お金持ちで小奇麗とはいえ、
フツーのオバサンがこれやると、やっぱりひるむな。
だって顔でかいもん、一般人は。
いや~、50代派手だわ。
巨大なアクセサリー、
エナメルのロングブーツ、
バルーンスカート、ミニスカ生脚、サルエルパンツ、
背中空きドレス、
ブラストラップ見せ(!)、
もう何でもアリ。
ホントにこれやってんの? 皆さん。
まあ、日本のどこかで、
これらを実践している方がいるのは間違いないんだろうが、
少なくとも私はフツーのオバサン。
こういうカッコがしたいわけじゃないし、
そもそもこんなカッコして行くとこもない。
でも、
「40過ぎようが50になろうが、
人間やりたいことやって、着たいもの着ればいいのね」
という教えをいただいたようで、それだけでもこの重い雑誌を買った意味はあったね。
これを見ていて、フツーのオバサンとして感じた、
「オバサンはこう着た方がいい」
は、以下の通り。
1 肌は見せないほうがいい
これは絶対。
女優でもない限り、ハタ迷惑だと思う。
「大人の色気」
とかやめた方がいい。
そんなの、日本人の素人のオバサンに、
誰も求めてないから。
ただし首元はOK。
2 何を着てもいい。
1さえ守っていれば、特に、脂肪が薄い人なら、
若者と同じアイテムで全然いい。大丈夫。
脂肪厚めの人は、
多少気をつけよう。
3 アクセサリーと化粧は義務としてつけた方がいい
死体と間違われないために、
化粧はマスト。
失った肌と髪のツヤを補填するために、
光るアクセサリーもマスト。
それもなるべく大ぶりのもの。
もはやこの二つは、オバサンの生体反応である。
4 なるべくヒールのある靴を履く。
オバサンがぺたんこ靴を履いちゃうと、
「ナチュラル」というよりは、
「転倒防止」に見えちゃうような気がする。
オバサンとはいえまだ40代なんだから、
心意気としてヒールは大切じゃないかな。
最近見かけるウエッジのスニーカーは、
若者が履くぶんにはいいのだが、
オバサンが履くと、ちょっと微妙?
5 脂肪がついてる人は、リッチに
どういうわけか、
同じオバサンでも、脂肪がついている人には、
高級そうな服が似合う。
(地味でも、素材と仕立てのいい服)
脂肪がついてくると、
フツーにナチュラルよりは、
ベーシックかつリッチな服を着た方が、むしろ自然で上品に見える。
6 前髪は作らない方がいい
まず絶対、顔に影ができて、
シミとシワが加算されるから。
あとは、アレかな。
妙に光る粉をやたらに顔にまぶすのと、
サングラスをアタマにのっけるのは、
気をつけた方がいいかもしれない。]]>
40代フツーのオバサンの現実
2010-01-16T23:10:51+09:00
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Very →Story →Ecrat 光文社進化系
おしゃれで美人のS夫人と出くわした立ち話。
私「あら体型戻ったじゃない!」(S夫人は昨年出産した)
S夫人「ぜ~んぜんよ~、脱いだらすごいんだから」
私「ケッ、その程度で何言ってんのよ、甘いっつうの」
S夫人「こないだ同窓会があってさ~」
私「ハゲてる奴いた?」
S夫人「いたいた、あ...
おしゃれで美人のS夫人と出くわした立ち話。
私「あら体型戻ったじゃない!」(S夫人は昨年出産した)
S夫人「ぜ~んぜんよ~、脱いだらすごいんだから」
私「ケッ、その程度で何言ってんのよ、甘いっつうの」
S夫人「こないだ同窓会があってさ~」
私「ハゲてる奴いた?」
S夫人「いたいた、あと大体皆、中年太り始まってるね」
私「そーだろーねー」
S夫人「でもアレだね、普段からやってないと、イザというとき、オシャレってできないもんだよね」
私「(ギクッ)」
S夫人「だからさ、雑誌のメイク特集とか見て研究しちゃったりしてさ(笑)」
私「研究の成果をレクチャーしてよ!」
S夫人「それでとうとう私、Storyに手ー出したわよ」
私「へっ?」
S夫人「今までVeryにしがみついてたんだけどさ~、読んでてツラくなってきたわ、モデルが若くって」
私「私なんかこないだEcrat買っちゃった」
S夫人「げっ。さすがに気が早いんじゃないの?」
私「イヤイヤ。見たらばさ、50代の方が派手だったよ。もう旦那も子供も関係ないから、やりたい放題」
S夫人「あー。PTAとかないし?」
私「萬田久子、ミニスカ」
S夫人「は~~~」
私「まっ、今年はちょっと、オシャレしようかと思ってさ」
S夫人「私もがんばる」
私「お~!」
よく考えたら我々は、光文社の枠の中で語っていたのだな。
あの、読者モデルをバンバン使う編集方針は、他のファッション誌も同じなのかな?
でも、やっぱり服は、モデルさんが着てほしいと思う~。
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40代フツーのオバサンの現実
2010-01-15T00:05:28+09:00
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ネイヴィ・ブルーの絹のスーツ
白髪まじりの髪をソーセージ形にカールさせ、
赤と白のドレスを着て、そのドレスから二の腕の見苦しい
たるみをのぞかせている中年の秘書に、名刺を渡した。
わたしは前々から、三頭筋を引き締めるために
五ポンドのバーベルを持ち上げなくてはと思っていた。
今彼女の姿を見て、帰り道に<スタンのスポーツ...
赤と白のドレスを着て、そのドレスから二の腕の見苦しい
たるみをのぞかせている中年の秘書に、名刺を渡した。
わたしは前々から、三頭筋を引き締めるために
五ポンドのバーベルを持ち上げなくてはと思っていた。
今彼女の姿を見て、帰り道に<スタンのスポーツ用品店>によって
バーベルを何個か選ぶ時間はあるだろうかと考えた。
「マグロー氏に会う約束になっています」
「お名前は予定表にありませんが」
と彼女はこちらをろくに見もせずに、無愛想にいった。
わたしの今日の装いはネイヴィ・ブルーの絹のスーツ、
上はブルゾンである。
これを着るととびきり美人に見えるのだから、
もうすこし注目してくれてもいいではないかと思った。
きっと、わたしの三頭筋もたるんでいるせいに違いない。
「サマータイム・ブルース」P58~59
ヴィク、厳しい~~!
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ヴィク・ストーリーズ
2009-10-08T22:37:40+09:00
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森ガール?
春頃から耳をかすめていた言葉「森ガール」が、
ここにきて急に勢力を強めている模様。
要するに、クウネル系ライフスタイル雑誌からファッションがスピンアウトした、
ナチュリラとかああいう感じのファッションの子を言うのだろうと思う。
アイテムでいうと、
リネンのワンピースにスカート、レギンス...
ここにきて急に勢力を強めている模様。
要するに、クウネル系ライフスタイル雑誌からファッションがスピンアウトした、
ナチュリラとかああいう感じのファッションの子を言うのだろうと思う。
アイテムでいうと、
リネンのワンピースにスカート、レギンスなど重ね着。
首にぐるぐる巻き物。
靴はペタンコ。
ナチュラルメイク。
ギンガムチェックと花柄。
でも、こんなカッコで森に行ったら、
虫に刺されるで?
蒼井優ちゃんみたいで可愛いけど、30過ぎたら難しいと思うな~
どの道オバサンには縁のないカッコではある。
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洋服への疑問と不満
2009-10-08T22:25:43+09:00
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サマータイム・ブルース 服装2
P30
車にもどり、現場を離れた。いずれ、黙って立ち去ったことで
警察にうるさくつきまとわれるかもしれないが、
今はとにかく、いくつかのことを整理する必要がある。
二十一分で家に着き、
ピーター・セイヤーの頭の光景を心から洗い流そうと
時間をかけてシャワーを浴びた...
車にもどり、現場を離れた。いずれ、黙って立ち去ったことで
警察にうるさくつきまとわれるかもしれないが、
今はとにかく、いくつかのことを整理する必要がある。
二十一分で家に着き、
ピーター・セイヤーの頭の光景を心から洗い流そうと
時間をかけてシャワーを浴びた。
白い麻のスラックスと黒い絹のシャツに着替えた
――それは生ける者たちの世界の中心部に自分をおくための、
清楚で上品な装いだった。
白い麻のスラックスと黒い絹のシャツ
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ヴィク・ストーリーズ
2009-09-30T00:21:50+09:00
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サマータイム・ブルース食事シーン2
P27
ちょうど正午になったので、休憩しようと決めた。
近くのショッピング・センターにあったと記憶しているハンバーガーの
<ウィンピー>は、ギリシャ風を模した涼しくて魅力的なレストランに変わっていた。
わたしはおいしいかにサラダを食べ、シャブリを一杯飲んで、
歩いてアパ...
ちょうど正午になったので、休憩しようと決めた。
近くのショッピング・センターにあったと記憶しているハンバーガーの
<ウィンピー>は、ギリシャ風を模した涼しくて魅力的なレストランに変わっていた。
わたしはおいしいかにサラダを食べ、シャブリを一杯飲んで、
歩いてアパートメントへ戻った。
かにサラダとシャブリ
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ヴィク・ストーリーズ
2009-09-30T00:17:40+09:00
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サマータイム・ブルース2
「有力銀行の専務から、息子の姿を消したガールフレンドを探してほしい」との依頼を受ける。
しかし、その息子はアパートで射殺されており、しかも依頼人自身も偽名を使っていたらしい。
さらに、わたしは暗黒街のボスから暴力をうけ、脅迫された。背後に浮かぶ、大規模かつ巧妙な
保険金詐欺&hellip...
「有力銀行の専務から、息子の姿を消したガールフレンドを探してほしい」との依頼を受ける。
しかし、その息子はアパートで射殺されており、しかも依頼人自身も偽名を使っていたらしい。
さらに、わたしは暗黒街のボスから暴力をうけ、脅迫された。背後に浮かぶ、大規模かつ巧妙な
保険金詐欺……空手の達人にして美貌の女探偵の初登場作!」
何か、最後の1行が萎えますが…
本シリーズで最初に、ヴィクが着ているものに関する記述です。
わたしはジーンズをはき、黄色い木綿のセーターを着て、
鏡のなかの姿を点検してから、きびしい目で合格点をつけた。
夏はわたしが一番きれいに見える季節である。
イタリア人の母からオリーヴ色の肌を受けついだおかげで、
日焼けするととてもきれいになる。
わたしは自分に笑いかけた。母の言葉が聞こえてくる。
「ええ、ヴィク、きれいよ――だけど、きれいなだけじゃだめ。
若い娘は誰だってきれいになれるもの――それより、
一人でちゃんと生きていこうと思ったら、頭を使わなきゃ。
そして仕事を持たなきゃ、専門的な仕事をね。働かなきゃいけないわ」
(『サマータイム・ブルース』ハヤカワ文庫)
ヴィクの服に対する最初の記述。
着ているものはごく平凡で、解説も長くはないのですが、
ヴィクの母親(元オペラ歌手で専業主婦)の、
娘を育てるにあたって彼女の考え方がうかがい知れる箇所です。
「きれいなだけじゃだめ」(きれいにするのは当たり前)
「仕事を持たなきゃ。専門的な仕事をね」(安定した職業の確保)
な~んか、思い当たるんですよね、
私たちの母親のスタンスが。
彼女らは必ずしも、
「稼げる男に嫁ぎなさい」
とは言わなかったと思う。
むしろ、「より稼げる男に嫁げなかった女」
として己を振り返ってのこの台詞だったのではないでしょうか。
80年代の娘として今、私は言いたい。
そんじゃ、結婚すんなって言ってるようなもんじゃないのよ~
未婚アラフォーの皆様、
あなた方は正しかった!!
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ヴィク・ストーリーズ
2009-09-27T01:23:08+09:00
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サマータイム・ブルース1
サラ・パレツキーの探偵小説シリーズ「ヴィク・ストーリーズ」のヒロイン、
ヴィクトリア(V.I)。
空手の達人にしてヤメ検私立探偵。
場末に格好だけの事務所を構え、
その電気代やら電話代やらも3ヶ月は溜める経営状態ながら、
誰にも助けを求めることのない「80年代的自立した女」。
そんな...
ヴィクトリア(V.I)。
空手の達人にしてヤメ検私立探偵。
場末に格好だけの事務所を構え、
その電気代やら電話代やらも3ヶ月は溜める経営状態ながら、
誰にも助けを求めることのない「80年代的自立した女」。
そんなハードボイルドな彼女だが、
意外と衣装と食事に関する記述は詳細である。
これも、著者パレツキー氏の性向の反映であろうか。
ともあれ、この記述が、当シリーズにおける色彩となって物語を彩っていることは間違いない。
ここでは、「V.I」が何を食べ、
何を着ていたかを、抜粋によって明らかにしたい。
その1.
ハヤカワ文庫HMハ―2―1
『サマータイム・ブルース』
p21
わたしの依頼人は東へ俺、ミシガン・アヴェニューに向かった。
わたしは肩をすくめ、通りを亘ってアーニーの店に入った。
店主はジョニー・ウォーカーの黒のダブルと、彼専用にとりわけてある
サーロインを出してくれた。
食べたもの:
サーロインステーキとジョニーウォーカーの黒のダブル
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ヴィク・ストーリーズ
2009-09-27T01:01:57+09:00
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