40代 フツーのオバサンのファッション大研究!
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着てみたい服を見つけた
http://www.natsunohiraiwa.jp/top.html
でも、どっか行きゃ買えるってものでもないようだ。
著書を買って自作あるいはオーダーするしかないのかな?
『como avance』
月間誌『como』の臨時増刊という位置づけで、
「30代後半、子どもも思春期。でも、さびるな。輝け、私!」
「体型も、肌も、家族のカタチも変わり、そろそろcomoを卒業、の姉ママたちへ」
というキャッチがついている。
表紙モデルは「ちはる」さん。
私ら40代から見ると、やや若い雑誌なんだけど、
ここに表現されている30代後半の悩みは、
40代と地続きなので、なかなか参考になる部分はある。
しかし、30代後半で子供が思春期って、
けっこう結婚早めだよね。
「姉ママ」という微妙な造語もどうなんだ!?
ファッションに関しては、ちょっとスタンスが不明。
広告がらみもあって、
やりたいことが見えてこない感じ。
だが、
「姉ママ世代の味方ブランド&ショップ発表!」
記事の登場ブランドとショップは、
この世代の指標にはなるかも。
以下一覧。
Amaca
Hemispheres
heliopole
la.f…
comptoir des cotonniers
Notify&Replay
だって。アマカ以外知らんわ!
つーか読めんわ。
まー無難なページにはなってんだけど、
何かツマラン、予定調和的なスタイル。
誰にも非難はされないだろうけど、
皆、ホントにこんな服が着たいんだろうか?
瞳が微笑んでいる
でもそれは、家の中と同じ服着てる、まさにワンマイルウエア。
日本のワンマイルウエア、それはムトウの通販なのではないだろうか。
私が見たいのは、もうちょっと気合入れた40代なのだが、
少し遠出しても、なかなか見当たらない。
気合入ってるのは皆50代。
40代は忙しい。家から出られないらしい。
わが身と引き比べても納得がいくが。
50代の惜しいとこは、
気合入ってて、いいものを着ているし、そこそこおしゃれしているのだが、
服以外の部分で「おばあさん」に見えかねないところ。
「色の入った大きなメガネ」
「斜めがけバッグの背中が丸い」
「刻んだような眉間のタテジワ」
「きっついパーマのショートヘア(手入れが楽なんだろうな)」
があるばっかりに、帳消しになっている人、多い。
50代に限らないよ。
「瞳がほほえんでる」
人は、着ているものが何だろうと、
幸せそうに見えるから、
4割り増し素敵に見えるよね。
気をつけようっと。
『りぼん』か『なかよし』か
40代目前(確か)の保育園ママ友とおしゃべり。
美容関連のお仕事をしていて、自身も美人でスタイルよく、
いつもソツない装いをしている人である。
その彼女に、ここでグダグダ綴っているような内容をぶつけてみる。
それはそれは盛り上がった!!
おしゃれでセンスいい彼女も、やはり、同じようなことを考え、悩んでいるのだ。
彼女は比較的若くして結婚・出産し、
専業主婦~扶養範囲で働く、
というコースを選択してきた。
子供は3人、円満な家庭を築いている。
読んできた雑誌を尋ねると、
子供時代の漫画雑誌は『なかよし』。
OL時代は『cancam』など赤文字系。
現在指標としているファッション雑誌は『Very』だそうである。
が、40代を目前に、ちょっとつらくなっていて、
現在足踏み状態らしい。
『Lee』など生活情報系雑誌のファッション情報は、
主婦すぎてダメらしい。
雑貨系も(大人ナチュラルっつーの?)もダメだそうである。
なんかすごくわかる状況である。
やや年上の私はといえば、『りぼん』~『anan』(読者といえるほど読んでもないがどちらかといえば)
現在、迷いのさなかにあるが、『クロワッサン』『エクラ』等を彷徨。
これも、すごくわかりやすいよね。
よく言われる、
「少女時代に読んでいた雑誌で、将来が予想できる」
「りぼん派はモード系、フェミ系へ、なかよし派はコンサバ系、モテ系へ」
をそのまま検証したかのようだ。
現在、この老舗二誌に加えて、
『ちゃお』が驀進中らしいが、
位置づけ的にはどの辺にあるのだろう?
上の子が愛読しているだけに、非常に興味深い。
『クロワッサン』『ルチェーレ』
『クロワッサン』3月25日号がまたファッション特集。
前回の特集がいまいちだったのでどうかなと思ったけど、
今回は(私的には)まあまあアタリ。
恒例の海外ミセスのファッションが、
ヨーロッパでなくアメリカ、しかも西海岸(サンフランシスコ)
だったのがよかったみたい。
リアリティがある。
「少し前までは大丈夫だったのに、若い頃のような服が似合わない」
という見出しはイイ感じ。皆これ見て買いそうだな。
横森美奈子先生のスタイリングは、
リアルかつ夢があっていい。
ただ、横森先生がお痩せになったようでちょっと心配である。
意外によかった「おすすめしたい、うちのヒットアイテム」。
各ブランドのプレス担当者が、自社のヒットアイテムをセレクト、
自ら着て披露するというもので、
1色ページにしたのはもったいない。
カラーで見たかったなぁ。
『ルチェーレ』は、常にはやらないファッションを、
「アンチエイジング」特集にからめてやってくれた。
押田ヒロミ先生のスタイリング講座、
とっても役立ちそうだ。
タイトルも、
「この春こそ地味おばさんから”華”ありレディに!」
芸能人の普段着記事はやや唐突な印象があったが、
(プロモーションがらみなのかな)
それに続く、
「読者のおしゃれスナップ・デニム編&ワンピース編」
は、とっても楽しい!
ホントに全員素人さんなのかは謎だが、
こういうのもっとやってほしいな~。
先の『クロワッサン』でもデニム着こなしページがあった。
結局皆毎日こういうモノしか着てないんだからさ。
ファッション専門誌より、生活情報誌がたまにやってくれるファッション特集の方が、
いろんなシガラミがなくていいのかもしんない、
と思った次第である。
ところで、料理家の平松洋子先生と、飛田和緒先生って、
親戚!? 似てなくない?