40代 フツーのオバサンのファッション大研究!
ミリオネーゼじゃない、マダ~ムでもない、フツーのオバサンが居心地いいファッションとは!?
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
| HOME |
今日のウォッチング
女が二人、お茶していた。見た目で30代後半。
一人は、白い七分袖のカチッとしたジャケットに黒のカットソー、
大柄のモノトーンの膝丈フレアースカート、
白のバッグ。
小さなジュエリーに、髪はセミロング。
イメージでいうと、水野真紀的、上品奥様。
もう一人は、カーキ色のカットソーに、
膝丈で折り返したローライズのデニム、
そこにやはりカーキ色のレインブーツを合わせ、
エスニックな大ぶりのネックレス、革のポシェット。
髪はややタイトなロングレイヤー。
小学校の行事帰りみたいだったけど、
この二人がお茶するほど仲良しというのが、
なんとなく不思議に思えた見た目だった。
ちなみに後者のカットソーは、
ホントに何でもないシンプルな長袖なのだが、
遠目にも縫製がよさそうに見えた。
『今日がいちばん若い日』
本田葉子さんの新刊『今日がいちばん若い日』を発見。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E8%8B%A5%E3%81%84%E6%97%A5-%E6%9C%AC%E7%94%B0-%E8%91%89%E5%AD%90/dp/478973109X/ref=pd_bbs_sr_1/503-9258672-8866307?ie=UTF8&s=books&qid=1183611959&sr=8-1
イラスト半分ですぐ読める本。
タイトルからしてアンチエイジング本? と思うが、
本田さんの「着ること」への愛着、崩れていく体型への哀惜(?)
など、40代にも共感できるテーマが多々。
(本田さんは50代前半)。
ファッション寄りの著者の、
「コレを着なきゃダメ」
「こんなのは論外!」
みたいな上から目線が皆無、
フツーのオバサンとして等身大のファッション観が綴られている。
「そ、そうか! こんなもんでいいんだよな!」
「ああ、それ、楽しそう!」
という、「着ることの楽しさ」を思い出させてくれる本。
あんまり考えすぎないで、好きなもの着ればいいんだよな、
って思えて嬉しくなります。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E8%8B%A5%E3%81%84%E6%97%A5-%E6%9C%AC%E7%94%B0-%E8%91%89%E5%AD%90/dp/478973109X/ref=pd_bbs_sr_1/503-9258672-8866307?ie=UTF8&s=books&qid=1183611959&sr=8-1
イラスト半分ですぐ読める本。
タイトルからしてアンチエイジング本? と思うが、
本田さんの「着ること」への愛着、崩れていく体型への哀惜(?)
など、40代にも共感できるテーマが多々。
(本田さんは50代前半)。
ファッション寄りの著者の、
「コレを着なきゃダメ」
「こんなのは論外!」
みたいな上から目線が皆無、
フツーのオバサンとして等身大のファッション観が綴られている。
「そ、そうか! こんなもんでいいんだよな!」
「ああ、それ、楽しそう!」
という、「着ることの楽しさ」を思い出させてくれる本。
あんまり考えすぎないで、好きなもの着ればいいんだよな、
って思えて嬉しくなります。
百貨店を覗く
久しぶりに百貨店を覗く。日本橋高島屋。
中高年の顧客が多いようである。
テナントにも、若者向けのブランドは少ない。
ここの、二階から見下ろした吹き抜けの空間が好きである。
三階、四階をサラっと見て回る。
二階にはシャネルなんかが入っている。
「着たい」服は少ない。
唯一、稲葉よしえさんのコーナーが、
40代的には素敵だなあと思えた。
OL服と、PTA服の中間がないように感じる。
でも、OLとPTAの中間って、何だ?
新しいジャンル?
中高年の顧客が多いようである。
テナントにも、若者向けのブランドは少ない。
ここの、二階から見下ろした吹き抜けの空間が好きである。
三階、四階をサラっと見て回る。
二階にはシャネルなんかが入っている。
「着たい」服は少ない。
唯一、稲葉よしえさんのコーナーが、
40代的には素敵だなあと思えた。
OL服と、PTA服の中間がないように感じる。
でも、OLとPTAの中間って、何だ?
新しいジャンル?
40代のチュニック
久しぶりに都心に出たので、百貨店に入ってみる。
おしゃれした(とおぼしき)40代を見る。
素敵な人は少ない。
若者に流行中の、ペラペラの生地のチュニック、
ハイウエストで中間色でペーズリー柄みたいな。
アレを着てる40代を見かける。
着てる本人は体型カバーのつもりかもしれないが、
よく言われるように「おめでた」っぽくも見える。
40代が若者アイテムを着るのは難しい。
職業柄、タイトルをつけたり、見出しをつけたりする作業が多いのだが、
そのとき注意していることは、
「目新しい言葉を使わない」こと。
目新しい言葉を使うときは、よくよく注意しなければならない。
それが使える特殊な環境にあるか、
その言葉を使うこと自体に、タイトルや見出しの意味があるような時のみにして、
基本は「スタンダードな言葉だけを使って、目新しい事象を解説する」
ことを心がける。そうじゃないと理解してもらえないし、
受け入れてもらえないからね。
服にも、同じものを感じるな。
若者が流行り物を着るのは、いいのだ。
直訳みたいなものだ。
しかし、トシを重ねた者が同じ物を着るときは、
それなりのエクスキューズが必要だ。
それができない者は(できない者が大半である)、
エクスキューズの要らない、スタンダードな物を着た方が、
相手に理解してもらいやすい(受け入れてもらいやすい)と思う。
つまり何が言いたいかというと、
20代の服を着こなす力量(ここでは主に体型である)のない者は、
スタンダードにして質のよい物を着た方が無難である、
ということだな。
もって自戒とする。
おしゃれした(とおぼしき)40代を見る。
素敵な人は少ない。
若者に流行中の、ペラペラの生地のチュニック、
ハイウエストで中間色でペーズリー柄みたいな。
アレを着てる40代を見かける。
着てる本人は体型カバーのつもりかもしれないが、
よく言われるように「おめでた」っぽくも見える。
40代が若者アイテムを着るのは難しい。
職業柄、タイトルをつけたり、見出しをつけたりする作業が多いのだが、
そのとき注意していることは、
「目新しい言葉を使わない」こと。
目新しい言葉を使うときは、よくよく注意しなければならない。
それが使える特殊な環境にあるか、
その言葉を使うこと自体に、タイトルや見出しの意味があるような時のみにして、
基本は「スタンダードな言葉だけを使って、目新しい事象を解説する」
ことを心がける。そうじゃないと理解してもらえないし、
受け入れてもらえないからね。
服にも、同じものを感じるな。
若者が流行り物を着るのは、いいのだ。
直訳みたいなものだ。
しかし、トシを重ねた者が同じ物を着るときは、
それなりのエクスキューズが必要だ。
それができない者は(できない者が大半である)、
エクスキューズの要らない、スタンダードな物を着た方が、
相手に理解してもらいやすい(受け入れてもらいやすい)と思う。
つまり何が言いたいかというと、
20代の服を着こなす力量(ここでは主に体型である)のない者は、
スタンダードにして質のよい物を着た方が無難である、
ということだな。
もって自戒とする。
40代の黒
以前、カラー診断の取材をして初めて知った、
「黒」の難しさ。
つまるところ、日本人で黒が本当に似合うのは、
女優タイプの美人なのだ。
色が白く、黒目がハッキリしていて、鼻筋が通っている、
本物の女優で言えば、中山美穂とか。
伊東美咲とか。
若い頃、黒が似合うと自分で一人合点しているのは、
たいがい間違いで、
トシをとるごとにその間違いはハッキリしてくるのだが、
ひとり自分だけは気がつかない。
シミもシワもない、肌のたるみもない頃は、
少々難アリでも若さで目立たなかったが、
肌がくすんでくると、顔の近くの黒は、
そのくすみを倍増させる!
肌のきれいな一部の美人顔を除けば、
トシをとるほどに、自分に似合う色を追求して、
安易に黒でごまかすのはやめた方がいいのね。
あの時、痛いほどわかったのである。
それを証拠に、50代、60代で、
きれいな色を着ている人は、やっぱりトクしてる。
顔の下にレフ板当ててるみたいなもんだもん。
(まあ、人にもよるが)
年寄りの派手な色、かえって清潔に見えるよ。
ソンしないよう、40代になったら気をつけなくっちゃ。
「黒」の難しさ。
つまるところ、日本人で黒が本当に似合うのは、
女優タイプの美人なのだ。
色が白く、黒目がハッキリしていて、鼻筋が通っている、
本物の女優で言えば、中山美穂とか。
伊東美咲とか。
若い頃、黒が似合うと自分で一人合点しているのは、
たいがい間違いで、
トシをとるごとにその間違いはハッキリしてくるのだが、
ひとり自分だけは気がつかない。
シミもシワもない、肌のたるみもない頃は、
少々難アリでも若さで目立たなかったが、
肌がくすんでくると、顔の近くの黒は、
そのくすみを倍増させる!
肌のきれいな一部の美人顔を除けば、
トシをとるほどに、自分に似合う色を追求して、
安易に黒でごまかすのはやめた方がいいのね。
あの時、痛いほどわかったのである。
それを証拠に、50代、60代で、
きれいな色を着ている人は、やっぱりトクしてる。
顔の下にレフ板当ててるみたいなもんだもん。
(まあ、人にもよるが)
年寄りの派手な色、かえって清潔に見えるよ。
ソンしないよう、40代になったら気をつけなくっちゃ。