40代 フツーのオバサンのファッション大研究!
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フェリスVS文化女子
編集者(女性、30代後半)と話す。
若く見え、美人でスタイルもいいのだが、化粧は薄く、
ジーンズにスニーカー。
同じカッコを私がしてたら、子供の運動会に参加する人みたい。
あと、生協取りに行く途中。
その彼女が、
「『Very』は読んだことないです。もちろん『JJ』も」
という。
「じゃあ、フェリス出た奥さんとは話合いませんね」
「はい。でも私、コムデギャルソンとかもダメなんです。アレルギーがあるというか」
「というと、文化女子出たスタイリストさんもダメですね」
「それで、困るんです」
そうだよね。ファッション情報って、どっちかだよね。
私は、赤文字系読んでいいとこ嫁に行こうとはついぞ考えたことなかったし、
ご さんの指摘するように、まあどっちかというと、文化女子系なんだろうな。
えらいレベル低いけどさ。
だが彼女は、そっちもダメだという。
言外に、「とんがり過ぎ、難解」なファッションへの抵抗を表現していた。
「じゃあ、キモノですか」
「そうなんです、一時ハマってて、歌舞伎なんか見に行っちゃったりして」
「お似合いになるんじゃ?」
「でも、やっぱりそれもダメでした、私ムリしてるなって思っちゃって」
なんだか自分と話してるよーな気がしてきた。
「そんで、ロハスを突き詰めると、ヨーガンレールとかに行くじゃないですか。
私アレもダメなんですよ~」
「ギャルリももくさ」の安藤さんとか、草木染とか作務衣とか、
ああいうのも含むのだという。
なるほどー。
わかるよ。
「アッチ側の人にはなれない」
ってことね。
そうなの!! まさにそうなの!!
私の思ってることを代弁してくださってありがとう!!
前にも書いたけど、
「モノとしての服を大切にしたいけど、情報としての服は選びたい。
そのはざまにいる40代の着る服って、何?」
という迷いそのものだよね。
でも最近、なーんとなくわかってきたような気ーがする。
あくまで、私にとって、ということだけども。ウン。
いつか気がついたときのために
やっぱし『Story』とは違うね。若い。
近所の奥さんたちに、『Very』な人は多くない。いないことはないけど、その人たちは子供を持たず、都心に働きに行っている。
近所にいるのは、
『Lee』とかあのあたりのファッションページ(ユニクロとGAP)に出てそうな、
清潔感ある、ややジミな若ママばかり。
Tシャツにチュニックを重ね、
クロプトパンツをはいてスニーカー、
キャスケットに斜めがけバッグ。
手にはベビーカー。
しかし、私にはわかるのだ、
彼女らの中に、
すでにその『ku:nel』テイストが、
微妙~に合わなくなってる30代後半がいることを…。
それに気付いたとき、彼女らもまた思うに違いない。
「何を着ればいいの!?』
って。
うちの妹、今好きなブランドは『ニーム』と言っていたけど、
ゴメン妹、あんたすでにその域は超えたと思う。もうこっち側の人間だよ。
と面と向かっては、妹といえど言えない、それは残酷な宣告である。
ユニクロGAPでは間に合わなくなったとき、
人は何を着ればいいのか?
その答えを今、考え中~。
フォフォフォ(笑)
百貨店で買える40代ブランド
私のようにあまりブランドに詳しくない40代が、
10年ぶりに百貨店でお買い物しようという際に、手がかりになるブランド集を作ってみました。
スタイルに自信がある人は、自由区でなくて23区! とおっしゃるかもしれませんが、
ここに集めたのは、型紙的に40代に優しいと思われるブランドです。
これまた私のように産後太りが戻らなかった人は、トライしてみてはいかがでしょうか。
自由区……イメージキャラクター 松雪泰子
http://www.onward.co.jp/jiyuku_l/
リフレクト……イメージキャラクター 篠原涼子
http://e-reflect.jp/
レリアン……イメージキャラクター 天海祐希
http://www.leilian.jp/
エポカ
http://www.epoca-the-shop.com/
バーバリー
http://www.burberry-bluelabel.com/index.html
ジオスポーツ
http://www.world.co.jp/brand/giosport.html
スキャパ
http://www.look-inc.jp/brand/scapa/index.html
マックスマーラ
http://www.maxmara.com.br/desenvolvimento.php
レキップ(イナバヨシエ)
http://www.bigi.co.jp/
AMACA
http://www.sanyo-shokai.co.jp/amaca/
セオリーリュクス
http://www.link-theory.com/ja_JP/brand_4.htm
もっとあるんでしょうが知りません。
ご存知の方は教えてください。
服飾にかける費用の結論
「服にかける金額って、どのぐらいが適切なのか?」
という漠然とした疑問を抱いて解決しなかったのだが、
ここにきてだいたいの結論を得た。
平均値として、世帯の消費支出の4%
という数値があるなら、それを目安として、
夫婦と子供のいる世帯の主婦ならば、
消費支出の2%
が妥当ではないだろうか。
内訳は、
妻 1~2%
夫 1%
子(何人でも) 1~2%
つまり、
手取り年収 - 貯蓄・保険金額 の1~2%ってわけ。
手取り年収が600万で、貯蓄と保険で100万だったら、
5万~10万円。
現実の洋服の価格を見ると少ないなって感じがするけど、
現実的に考えれば、とっても妥当なラインだ。
この数字がわかれば、
自分が買える服や靴の数もおのずからわかろうというものだ。
堅実な服飾計画を立てることができ、
つまらない買い物を予防し、
ひいてはたんすのこやしを減らすこともできて、
有意義なんではないだろうか。
服飾にかける費用の現実
世帯月収25万で子供一人なら、被服に回せる適正費用は2%で5000円(!)、
40万で子供なしでも、4%1万6000円(ボーナス別、あくまで理想)。
だって!!
厳しいね!!